第2回のお知らせです。
フランス映画の次は韓国。
『光州5・18』2007年
原題: 『화려한휴가』(華麗なる休暇)監督:キム・ジフン
あらすじ;
1980年5月18日に韓国・光州で起きた光州事件を描いたドラマ。
全斗煥率いる新軍部は1980年5月17日全国に戒厳令を布告した。民主化を要求した学生デモは軍隊により鎮圧されたが、これに市民が応戦し、10日間に及ぶ軍と市民の衝突で市民側に多数の死傷者を出す結果となった。
長らく伏せられていた韓国近代史の闇を、家族思いの青年の姿を通して描く。
日時:2015年5月23日(土)3:00~ 申込み不要
場所:どろアトリエ (新長田アスタくにづか5番館2階 三国志ガーデン奥)
地下鉄海岸線駒ヶ林駅上2分
新長田駅から大正筋を六間道商店街へ突き当たるまで10分
参加費: 500円 (会場使用料として)
話題提起: 嶋田邦雄氏(ブレヒトくらぶ)
お隣りの国なのに、軍部独裁が倒れ民主化されたのが1987年とは知りませんでした。ずいぶん最近のことなのですね。
「光州5・18」から「87年民主化運動」への流れで国民が韓国の民主化を勝ち取ったそうです。
韓流映画が好きな人も、現代史が好きな人も、ぜひお越しください。嶋田邦雄氏の解説で2倍楽しめます。